2020年7月版ベトナムの最新ITサービス

2020年7月版ベトナムの最新ITサービス
今回は、ベトナムの2020年7月版のITサービス最新情報をお伝えします。
ベトナムでは国を挙げて、ITに力を入れており、ITリテラシーも高い国民ということは以前お伝えしました。

 

○アプリで予約可能なマイクロバス運行

まだこれは実現していないものの、ホーチミン市交通運輸局への提案をしているサービスです。日本と比べるとベトナムは異常な交通量です。公共交通機関が整っていないこともありますが、ホーチミン市交通運輸局は渋滞を減らすために、公共交通機関の利用を促しています。

そこでベトナムのバス会社バスゴーは、「ゴーディ(Godee)」というスマホアプリで席予約をし、運賃は日本円で140円前後で乗車可能なマイクロバスの運行提案をしているよう。

スマホで席予約できる市内を走る短距離バスが日本でも運行されたら通勤はすごく楽になりますね。

 

○ベトナムの流行のSNS「Zalo」実は金融サービスをしている

日本で誰しもが使っているのはLINEですが、ベトナムでみんなが使っているのはZalo。そんなZaloが実は消費者金融サービスを提供しています。今回ニュースになっていたのは、その名称。「Zalo Bank」という名前で打ち出していたようですが、金融サービスの認可を受けていないため、誤解を与えるとしてベトナム国家銀行が、指摘しました。結果名前が「Finance@Zalo」という名前に変更したそうです。

名前の変更は正直日本人からするとどちらでもいいのですが、恐ろしいのは世の中の人が使っているSNSが消費者金融サービスを提供していること。金利が高い消費者金融サービスを、若者も多く使っているSNSが提供すると恐ろしいことになりそうな。実際のそのデータは出ていないのですが、少し怖い印象を受けます。

 

○フードデリバリーが人気になりつつある

韓国フードデリバリー企業ウーワブラザーズ(Woowa Brothers)によるフードデリバリーサービス「配達の民族(Baemin)」が、独自のサービスや販促活動によりベトナムで人気になりつつあるようです。

人気の理由の一つに、調理設備を貸し出すBaemin kitchinというサービスがあるようです。そのほかメニュー開発や教育なども支援してくれるそうで、初期費用を抑え、様々なサポートが受けれるということで、新規参入業者が増え続けています。

そしてSNSを使った広告宣伝で、どんどん認知度も向上。ユーモラスな広告ワードで、利用者を惹きつけているようです。

ベトナム版Uber eatsのような立ち位置になることが期待できそうです。

 

今回はベトナムの2020年7月時点の最新情報をお伝えしました。ITの進歩がめざましいベトナムは今後も様々なサービスが生まれると予想できます。ベトナムの独自のIT事情を取り入れられるところは取り入れて、事業につなげていただけたら嬉しく思います。