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日系企業以外の外資系企業のベトナムでの事業展開について①(韓国系)

2020年09月03日


目次

  • 1.市場概要
  • 2.韓国企業の動向
  • 事例:サムスングループのベトナム展開
1.市場概要

・海外からベトナムへの直接投資額は、直近数年間では約210億ドル~約300億ドルで推移している。

・国別での投資額は直近2年連続で日本から投資額が最大であった。プロジェクトの許可件数では2018年は韓国企業が1,482件を記録し、首位になった。

・ベトナムへの累積直接投資額(許可ベース)では韓国が1位、日本が2位を維持しており、両国共にベトナムでの影響力が大きい。

2.韓国企業の動向

・今回はベトナムに対して特に積極的な投資を行っている韓国企業のサムスングループについて詳しく解説を行う。

・韓国ではベトナムは非常に重要な輸出先になっている。現在ベトナムは中国、米国に次ぐ輸出先になっている。韓国企業は米中貿易戦争などの長期化や人件費の高騰などにより、ベトナムを中国に変わる生産拠点、将来的な消費市場として注目している。そのため、近年韓国からベトナムへの投資は急激に増加している。

・ベトナムに進出する韓国企業数も増加し続けており、ベトナムに長期滞在する韓国人の人数も増加し続けている。

・韓国からベトナムに対して行われる投資は主に大型案件を中心にエレクトロニクスの分野に集中する傾向がある。

事例:サムスングループのベトナム展開

・サムスングループは韓国最大の企業グループ。サムスングループはベトナムが2007年にWTOに加盟後、積極的にベトナムへの投資を開始した。

・サムスングループは2009年にバクニン省の携帯電話製造工場を稼働させた。その後、グループ各社が毎年多額の投資を行っており、ベトナムへの最大級の投資を行った外資系企業グループとなっている。同グループのベトナム拠点で製造された製品は世界各地に輸出されている。

・Samsung Electronics Vietnamは2018年にベトナムでの法人税納税額ランキングで第5位に入った。(外資系ではホンダベトナムが2位、ハイネケンベトナムが9位に入った)

 

※参考

・緊密化が進展する韓国ベトナム経済関係(一般財団法人 国際貿易投資研究所): https://bit.ly/2KamM67

・外国直接投資の選別を強化するベトナム(JETRO): https://bit.ly/2pRA6pk

・ベトナム一般概況2018(JETRO): https://bit.ly/33DmBrN

・日本からの投資額が2年連続首位、製造業の追加投資も拡大(ベトナム/JETRO):https://bit.ly/2OcRPzJ

 

引用(Samsung Vietnam):ベトナム国内にあるサムスングループの工場

引用(Samsung Vietnam):ベトナム国内にあるサムスングループの工場

引用(Samsung Vietnam):ベトナム国内にあるサムスングループの開発拠点

 

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